1、給水配管施工図を描くには、まず設計図を確認していくことから始める。確認内容は、以下の通り
2、施工図作成時に必要となる図面書類関係
建築設計図関係(準備段階)
建築図・意匠図・構造図
空調設備設計図
電気設備設計図
その他設計図
施工図CAD(作成時)
建築躯体図
建築詳細図
建築関連納入図(流しなど設備がらみの物)
空調設備施工図
電気設備施工図
その他工事施工図
設備総合図(プロット図)
関連機器納入図
3、設計図チェック
4、給水配管基本事項
飲料水系統の配管は、ほかの配管系統(井水・雑用水等)と直接接続してはならない。
飲料水系統の配管・吐水口などは、汚染された液体中または空間内に設けてはならない。
給水管と排水管が平行して埋設する場合は、原則として双方配管の水平間隔は500mm以上とし、かつ給水管は排水管の上方に埋設する。また、両配管が交差する場合もこれに準ずる。
主配管には、適当な箇所にフランジを取付け、配管の取り外しを配慮する。なお、管径 25mm 以下の配管には、ユニオン継手を使用してもよい。
配管は、曲りを出来るだけ少なくして摩擦損失を少なくするよう配慮する。また管径の縮少には異径ソケ ットを使用し、ブッシングは使用しない。
枝管の取出しは、上向き給水方式では上取出しとする。
配管にクロス継手は原則として使用しない。
弁類は、保守管理上必要な箇所に設け、操作のしやすい位置に取付ける。
寒冷地および凍結しやすい箇所の給水配管は次による。
屋内配管は、周囲温度 0℃ 以上となる箇所に配管する。やむをえない場合は防凍被覆を施し、かつ水抜きが出来るよう配慮する。
外壁に面した配管は、直接外壁に埋め込まず断熱した外壁にライニングを設け、その中に配管する。
横走管は先上り配管とし、勾配は 1/100 以上で容易に水抜きが出来るようにする。
屋外埋設配管の深度は凍結深度以下とする。
ただし、やむをえず凍結深度より浅く配管する場合は十分な防凍被覆をし、また露出する場合はさらに凍結防止ヒーターを取付けるなどの防凍措置を講ずる。
2槽式受水槽廻り施工例