給湯配管は天井配管を原則とし、床埋め込みは配管は禁止とする。
給湯主管から枝管を取り出す場合は、エルボ返しをして取り出す。
給湯立て管の返湯管は、最上部取出し枝管の下部より取り出す(空気たまりに注意)
給湯に混合水栓(シャワーなど)を使用する場合、給水圧力と給湯圧力が等しくなるように計画する
横走り管が上向き配管の場合は、給湯管は上り勾配・返湯管は下がり勾配とし、下向き配管の場合は。給湯・返湯管ともに下がり勾配とする。
給湯管の最上部には、空気抜き弁を設けるか、空気抜き管を所定の高さまで配管を開放する
上向き配管において給湯立て管から返湯管を取出す場合は、最上部の取出し枝管の下部より取出す。また、枝管から返湯管を取出す場合は、最上流の器具への給湯管の 近くから取出す。
返湯立て管の下部には、逆循環の恐れのある場合は逆止弁を取付ける。
弁類は、原則として仕切弁とする。
横走管の管径を縮小する場合は、偏心異径ソケットを使用し、空気溜りを生じないようにする。
ユニオン継手の使用はさけ、フランジ継手を使用する
方向の異なる返湯管をチーズによって集めるような配管はさける。
配管には、配管の伸縮を妨げないよう必要に応じて伸縮継手を設ける。配管の固定位置は、伸縮継手が有効に作用する位置とする
単式の伸縮継手:目安として銅管で約 20m (直管)に1個、鋼管で約 30m(直管) に1個必要となる
横走管は重力循環式で 1/250 以上、強制循環式で 1/200 以上の一定の勾配をつけ、逆勾配や空気溜りなど循環を阻害する配管は行わないようにする
重力循環式の場合、配管上逆循環または短絡循環を生ずるおそれのある箇所には、Y字継手などを 使用する。
給湯の膨張水槽は給水タンクとしての役目がある場合は、瞬時給湯量をよく把握し、水槽の容量・補給水管の管径に注意する。
ガス瞬間湯沸器を使用する場合は、機器の作動最低水圧を確認し、それ以上の給水圧を確保出来るようにする。 (普通 0.04~0.07MPa{0.4~0.7kgf/cm2} 以上)
給湯膨張管の立上げ高さは下式により算出した高さ以上とする