室外機設置の検討
参考メーカー
冷媒配管のルートを検討する場合まず室外機の設置する場所の検討がかなり重要になります。検討内容は
室外機吹き出し吸い込み部に障害物などがある場合は、各メーカーの設置基準を確認し配置検討し尚且つ総合図に落とし込み施主と確認し設置するようにしましょう。
空調機が敷地境界線近くに配置する場合は、運転音が隣家等に迷惑にならないよう設置する。不可能な場合は、消音壁など検討し協議する。
通路等に設置する場合、通行者に吹き出し風が当たらないようガイドなど検討する
室外機からのドレン水が発生したらまずい場合は、ドレン配管、基礎に溝を設けるなど検討する
室外機の高さが高い不安定な室外機の場合は、転倒防止対策を検討する。
寒冷地積雪地域などは、積雪した場合のことを考慮し吸い込み吹き出しできないような状況にならないよう検討する
室内機設置の検討
室内機取付場所は、メンテナンススペースを考慮する。また天井内設置の場合天井点検口を設けるようにする(メンテナンスできる大きさ450□などで)。(最近施工した物件では、天井がジプトーンの場合取付ないという現場もありましたが予算があるなら天井も汚れますので取付した方がいいと思います)
天井カセット形室内機を天井が3mを超えるような場所に設置する場合足元の暖房効果が出ない場合があります。機種等十分考慮してください。
空調機を設置する天井内等が高温多湿場所に設置する場合機器廻りを保温材の厚みを厚くする
ドレン配管の勾配を考慮しなるべくドレンアップを使用しない。ガイド等付けて高さ調整などドレンアップを使用する場合、配管接続方法を検討する(ゴミなどが流れやすくするように)
室内機の吊ボルトが2mを越える場合は、振れ止め等考慮する。(寸切にてクロスさせるような)
冷媒配管検討
(ビルマルチ方式)
配管の許容配管距離を各メーカに確認しその配管距離が規定より長くなる場合は、配管の圧力損失 が原因で能力低下が起こるので十分注意する。
配管の高低差が大きくなると、著しく能力低下になるので十分注意する。
能力低下の恐れがある要確認のこと
蒸発器の故障の原因にもなるので注意すること
分岐は管は、メーカー指定の物を使用し他社製品の場合故障の原因にもつながるので使用しない
冷媒管支持固定方法及び指示間隔
支持方法
防火区画の貫通方法
冷媒配管の区画貫通の貫通部は、建築基準の適合する工法及び日本建築センターの冷媒配管防火区画貫通措置工法(BCJ評定済み工法)によります。近年新しい工法が開発されています。コスト・施工性を十分把握し施工した方がいいと思います。
防火区画といえどもかなりの種類があります。一つ一つの製品に意味があり建築基準上、消防法上を十分理解していないと設置したけど検査の時確認されやり変えなんて事になりかねませんので確認をしっかり行ってください。
防火区画貫通方法は、下記の通りですが、メーカー確認をしてください。
防火区画などの施工方法は、各メーカーによってさまざまですので下記メーカー等で確認してください